徳島大正銀行カードローンを比較|商品別の金利・限度額・申し込み条件を解説

堀田 絵里奈

徳島大正銀行は、徳島県徳島市に本店を置き、徳島県を中心に四国や関西エリアへ店舗を展開する地方銀行です。複数の個人向けカードローン商品を取り扱っており、商品ごとに申し込み条件や金利、返済方法が異なります。

この記事では、徳島大正銀行カードローンの基本情報をはじめ、申し込み条件、金利・限度額、審査、借入方法・返済方法などを詳しく解説します。

徳島大正銀行カードローンとは?|基本情報を紹介

徳島大正銀行の個人向けカードローンには、以下の4商品がラインアップされています。

  • SaSaっとカードローン
  • カードローン「YELL」
  • カードローンパートナー(30万円コース・50万円コース)
  • カードローンパートナー(100万円コース・200万円コース)

商品ごとに申し込み条件や金利、返済の仕組みなどが異なるため、まずはそれぞれの基本情報を見ていきましょう。

【SaSaっとカードローン・基本情報】

項目 内容
商品名 SaSaっとカードローン
対象年齢 満20歳以上65歳以下
対象地域 徳島大正銀行の営業区域内に居住または勤務している方
保証会社 四国総合信用株式会社
担保・保証人 原則不要
利用目的 自由(事業性資金を除く)
契約期間 1年(自動更新あり)
返済日 毎月18日(休業日の場合は翌営業日)
返済方法 約定返済(口座自動引き落とし)、ATMでの任意返済

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SaSaっとカードローンは、徳島大正銀行口座で給与を受け取っている方、または徳島大正銀行所定の住宅ローン契約がある方には、特別金利が設定されています。

【カードローン「YELL」・基本情報】

項目 内容
商品名 カードローン「YELL」
対象年齢 満20歳以上69歳以下
対象地域 徳島大正銀行の営業区域内に居住または勤務している方
保証会社 アイフル株式会社
担保・保証人 原則不要
利用目的 自由(事業性資金を除く)
契約期間 1年(自動更新あり)
返済日 毎月7日・17日・27日のいずれか
返済方法 約定返済(口座自動引き落とし)、ATMでの任意返済

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カードローン「YELL」は返済日を3つから選べる点が特徴です。給料日や生活費の引き落とし日との兼ね合いで返済日を決めやすいため、家計管理のしやすさという点では確認しておきたい商品といえます。

【カードローンパートナー・基本情報】

項目 内容
商品名 カードローンパートナー「30万円コース」「50万円コース」
カードローンパートナー「100万円コ-ス」「200万円コース」
対象年齢 満20歳以上65歳以下
※30万円コースは、徳島大正銀行で年金受取がある方に限り満72歳まで申込可
対象地域 徳島大正銀行の営業区域内に居住または勤務している方
保証会社 四国総合信用株式会社
担保・保証人 原則不要
利用目的 自由(事業性資金を除く)
契約期間 3年(条件を満たせば自動更新あり)
返済日 元金は随時返済、利息返済日は毎年2月・8月の第2金曜日の翌日
返済方法 融資期間内の随時返済、満了時一括返済

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カードローンパートナーは、一般的な「毎月定額返済型」のカードローンとは返済の仕組みが異なり、融資期間内に元金を随時返済するタイプの商品です。

なお、100万円・200万円コースには、年収要件や勤務年数に関する条件があります。詳細は「申し込み条件」の見出しで解説します。

徳島大正銀行カードローンの金利・限度額について

徳島大正銀行のカードローンは、商品ごとに金利帯と利用限度額が異なります。

SaSaっとカードローンの金利・限度額

SaSaっとカードローンの金利は、審査によって決定された融資限度額に応じて、年7.5%~11.5%の範囲で定められます。

また、以下に該当する方は、特別金利の設定があります。

  • 徳島大正銀行の口座で給与受取りをされている方
  • 徳島大正銀行所定の住宅ローン契約のある方
融資限度額 融資利率(年) 特別金利(年)
10万円~100万円 11.5% 8.5%
110万円~300万円 9.5% 7.5%
310万円~500万円 7.5% 5.5%

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カードローン「YELL」の金利・限度額

カードローン「YELL」の金利は年4.8%~14.4%の固定金利です。利用限度額は10万円以上500万円以内(10万円単位)で、審査によって決定します。

なお、SaSaっとカードローンとカードローン「YELL」について、パート・臨時社員等は利用限度額50万円以内となる規定が設けられています。

カードローンパートナーの金利・限度額

カードローンパートナーの金利は、契約コースに応じて以下のとおり設定されます。

コース(契約極度額) 金利(年率)
30万円コース 12.0%
50万円コース 12.0%
100万円コース 11.7%
200万円コース 11.5%

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利用できるATM・手数料

徳島大正銀行カードローンでは、ローンカードを使ってATMから借り入れ・返済が可能です。

徳島大正銀行のATMをはじめ、コンビニATMや提携金融機関ATMの利用が可能です。

ATMの利用には、所定の利用手数料や時間外手数料が発生する場合があります。

利用できる取引内容や手数料はATMの種類や時間帯によって異なるため、詳細は利用前に確認しておくと安心です。

徳島大正銀行カードローンの申し込みについて

徳島大正銀行カードローンでは、主にWeb申し込みが可能です。

ここでは、徳島大正銀行カードローンの申し込みについて解説します。

徳島大正銀行カードローンの申し込み条件

商品によって、年齢条件や保証会社、収入条件などが異なります。ここでは、商品ごとの申し込み条件を整理します。

SaSaっとカードローン

  • 年齢条件:申込時満20歳以上65歳以下
  • 保証条件:四国総合信用株式会社の保証が受けられる方
  • 収入条件:継続して安定した収入がある方
    ※年金収入のみの方は申込不可
  • 地域条件:徳島大正銀行の営業区域内に居住または勤務している方
  • 特徴的な条件:給与振込または所定の住宅ローン契約がある方は特別金利の適用対象

カードローン「YELL」

  • 年齢条件:申込時満20歳以上69歳以下
  • 保証条件:アイフル株式会社の保証が受けられる方
  • 収入条件:継続して安定した収入がある方
    ※専業主婦(夫)・年金収入のみの方は申込不可
  • 地域条件:徳島大正銀行の営業区域内に居住または勤務している方
  • 特徴的な条件:返済日は毎月7日・17日・27日のいずれかから選択可能

カードローンパートナー 30万円・50万円コース

  • 年齢条件:原則、申込時満20歳以上65歳以下
    ※30万円コースは、徳島大正銀行で年金受取がある方に限り満72歳まで申込可能
  • 保証条件:四国総合信用株式会社の保証が受けられる方
  • 収入条件:商品概要では明確な年収条件の記載なし
  • 地域条件:徳島大正銀行の営業区域内に居住または勤務している方
  • 特徴的な条件:徳島大正銀行の総合口座が必要

カードローンパートナー 100万円・200万円コース

  • 年齢条件:申込時満20歳以上65歳以下
  • 保証条件:四国総合信用株式会社の保証が受けられる方
  • 収入条件
    ・100万円コースは年収200万円以上
    ・200万円コースは年収400万円以上
    ※同居家族との収入合算不可
    ※自営業者は営業年数3年以上、会社役員は勤務年数3年以上
  • 地域条件:徳島大正銀行の営業区域内に居住または勤務している方
  • 特徴的な条件:徳島大正銀行の総合口座が必要

徳島大正銀行カードローン申し込み時の必要書類

申し込みの際は、本人確認書類の提出が必要です。加えて、商品や申込金額によっては収入証明書類が必要になります。

本人確認書類

  • 運転免許証
  • パスポート(現住所の記載があるもの)
  • マイナンバーカード(表面)
  • 住民基本台帳カード(顔写真付)

収入証明書類

  • 給与所得者:所得証明書、給与証明書、源泉徴収票、給与明細書、給与振込口座の通帳または取引明細表のいずれか
  • 個人事業主:所得証明書、市・県民税特別徴収税額通知書、確定申告書(税務署の受付印のあるもの)のいずれか

なお、収入証明書類が必要になるケースは、商品によって異なります。

商品名 収入証明書類
SaSaっとカードローン 申込金額50万円超の場合に必要
カードローン「YELL」 申込金額50万円超の場合に必要
カードローンパートナー 30万円・50万円コース ー (商品概要では本人確認資料のみ記載)
カードローンパートナー 100万円・200万円コース 必要

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必要書類の提出方法について、Web申し込みの場合は画像データでアップロードする形となっています。

各申し込みフォーム内の指示に従って、定められた形式で提出しましょう。

参考記事:カードローンの申し込みに必要な書類と注意点

徳島大正銀行カードローン申し込み手続きの流れ

徳島大正銀行カードローンのWeb申し込み~借り入れ開始までの流れは、次のとおりです。

1.申し込み

商品概要や規定、個人情報の利用同意文書などを確認し、申込画面から必要事項を入力します。WEB申込は24時間365日可能です。審査結果などは、申込時に入力したメールアドレスに連絡されます。

2.本人確認資料の提出

本人確認資料を画像データでアップロードします。融資金額が50万円を超える場合は、所得証明書または源泉徴収票等の画像データもアップロードします。

3.審査

申し込み後は、徳島大正銀行と保証会社による所定の審査が行われます。商品によっては、申し込み後に申し込み意思の確認のため電話が入る場合があり、また、在住・在籍確認のために、自宅や勤務先への電話、または訪問が行われる場合があります。

4.契約手続き

審査終了後、徳島大正銀行から送付されるメールに記載された契約手続きサイトのURLにアクセスし、契約内容の確認とローンカードの暗証番号登録を行います。

5.カード受取・借り入れ開始

契約後、1~2週間程度でカードが登録住所へ郵送されます。カード到着後は、徳島大正銀行ATMに加え、提携金融機関ATMやコンビニATMで利用できます。

徳島大正銀行カードローンの審査について

徳島大正銀行のカードローンでは、いずれの商品も徳島大正銀行と保証会社による所定の審査が行われます。

ここでは、徳島大正銀行カードローンの審査で重視されるポイント、借り入れ開始までの目安、在籍確認について解説します。

徳島大正銀行カードローンの審査では何を重視する?

審査でまず確認されるのは、申し込み条件を満たしているか、保証会社の保証を受けられるか、年収や信用情報などを含めて返済の見込みがあるかという点です。

公式FAQにおいても、年収だけではなく総合的に審査するとの案内があります。

徳島大正銀行の公式情報では審査項目の詳細までは示されていませんが、一般的なカードローンの審査では、次のような点が確認されると考えられます。

  • 返済能力(収入の安定性):年収、雇用形態、勤務先、勤続年数など
  • 借入状況のバランス:他社借入を含む借入総額と毎月の返済負担
  • 信用情報:クレジットやローンの契約・支払い状況など
  • 保証会社の審査:保証会社の保証が受けられるか

借り入れ開始まではどのくらいかかる?

申し込みから審査結果連絡までの日数の目安は公式上には明記されていません。

徳島大正銀行カードローンは、いずれの商品もWebから申し込みが可能です。手続きは進めやすい一方、実際の借り入れ開始までの期間は、審査や契約手続き、カード到着までの進み方によって変わります。

急ぎで利用したい場合は、日数に余裕をもって申し込んだほうがよいでしょう。

在籍確認はある?対応方法は?

徳島大正銀行カードローンは、いずれの商品も在籍確認が行われる可能性があります。

SaSaっとカードローンとカードローンパートナーは、申し込み後に自宅や勤務先へ電話または訪問が行われる場合があります。一方、カードローン「YELL」は、勤務先へ電話を行う場合があると案内されています。

一般的に在籍確認は、申告された勤務先で申込者が実際に働いているかを確認するために行われる、審査の一環の手続きです。勤務先への電話連絡に不安がある場合は、勤務先における個人名宛ての取り次ぎルールについても事前に確認しておくと安心です。

また、申し込み時に入力した勤務先の電話番号に誤りがあると、確認がスムーズに進まないこともあります。申し込み時は、勤務先情報や連絡先を正確に入力することが大切です。

参考記事:カードローンは在籍確認が必要。在籍確認の仕組みと対処法を知っておこう

徳島大正銀行カードローンの借入方法と返済方法は?

ここでは、徳島大正銀行カードローンの借入方法と返済方法について解説します。

徳島大正銀行カードローンの借入方法

徳島大正銀行カードローンの借入方法は、ATMのほか、とくぎんアプリにも対応しています。

ATMは、徳島大正銀行のほか、コンビニATM、提携金融機関のATMが利用可能です。

また、とくぎんアプリを利用するには、別途手続きが必要です。すでにとくぎんアプリを利用している方も、サブ口座としてカードローン口座を登録する必要があります。

徳島大正銀行カードローンの返済方法

徳島大正銀行カードローンの返済方法は、商品によって異なります。

SaSaっとカードローンとカードローン「YELL」は毎月の約定返済があるタイプで、カードローンパートナーは融資期間内に元金を随時返済するタイプです。

SaSaっとカードローンの返済方法

毎月18日(銀行休業日の場合は翌営業日)に、あらかじめ指定した返済用口座から自動引き落としによって約定返済が行われます。約定返済額は、前日時点の借入残高に応じて設定されます。

利息は毎月18日に前1か月分を計算し、借入残高に組み入れる仕組みです。

カードローン「YELL」の返済方法

カードローン「YELL」は、毎月7日・17日・27日のいずれかを約定返済日に設定し、返済日前日の借入残高に応じた返済額が返済用口座から自動で引き落とされます。

利息は約定返済日に前1か月分を計算し、借入残高に組み入れます。

カードローンパートナー(30万円・50万円コース/100万円・200万円コース)の返済方法

カードローンパートナーは、融資期間内に元金を随時返済する方式です。毎月の約定返済日は設けられておらず、融資期間満了時に借入残高が残っている場合は一括返済が必要です。

利息は、前回利息返済日から今回利息返済日の前日までの分を計算し、利息返済日(毎年2月・8月の第2金曜日の翌日)に、普通預金から引き落とすか、貸越元金に組み入れとなります。

残高別の返済額

残高に応じた毎月の返済額が決まっているのは、SaSaっとカードローンとカードローン「YELL」です。

SaSaっとカードローンの残高別返済額

借入残高 返済額
5,000円未満※ 5,000円以内
5,000円以上~30万円以下 5,000円
30万円超~50万円以下 10,000円
50万円超~100万円以下 15,000円
100万円超~150万円以下 20,000円
150万円超~200万円以下 30,000円
200万円超~300万円以下 40,000円
300万円超~400万円以下 50,000円
400万円超~500万円以下 60,000円

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※借入残高が5,000円未満の場合は、「借入残高+利息」で上限は5,000円です。

カードローン「YELL」の残高別返済額

借入残高 返済額
2,000円以下 全額
2,000円超~10万円以下 2,000円
10万円超~20万円以下 4,000円
20万円超~30万円以下 6,000円
30万円超~40万円以下 8,000円
40万円超~50万円以下 10,000円
50万円超~100万円以下 20,000円
100万円超~200万円以下 30,000円
200万円超~300万円以下 40,000円
300万円超~400万円以下 50,000円
400万円超~500万円以下 70,000円

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繰上げ返済のメリットは?

徳島大正銀行カードローンは、いずれの商品も借入額の任意返済(繰上げ返済)が可能です。

繰上げ返済を行い、元金を早めに減らすことで、利息負担の軽減が見込めます。毎月の約定返済だけでは返済期間が長くなりやすいため、家計に余裕がある月に追加で返済できるとよいでしょう。

ただし、SaSaっとカードローンやカードローン「YELL」は、繰上げ返済を行っても借入残高がある限り約定返済が続きます。カードローンパートナーも、元金の随時返済とは別に、利息は所定の時期に処理される仕組みです。

生活費や引き落とし予定のお金まで返済に回してしまうと、かえって資金繰りが苦しくなることもあるため、無理のない範囲で活用することが大切です。

参考記事:節約効果抜群!ローン繰上げ返済のメリットを知っておこう

徳島大正銀行カードローンの増額・解約・借り換えについて

ここでは、徳島大正銀行カードローンの増額・解約・借り換えについて解説します。

増額はできる?申し込み方法と審査のポイント

徳島大正銀行のカードローンの公式ページや商品概要説明書では、増額手続きの具体的な流れは確認できませんでした。

増額を希望する場合は、一般的には銀行へ相談したうえで、あらためて審査を受ける流れになると考えられます。審査では、新規申し込み時と同様に、収入状況や勤務先、取引状況などが総合的に確認されるのが一般的です。必要に応じて、本人確認書類や収入証明書類の提出を求められることもあります。

増額によって利用限度額が増えると、借入残高によっては毎月の返済額や総返済額が大きくなる可能性があります。増額を考えるときは、必要額だけでなく、家計の中で無理なく返せるかもあわせて確認しておきましょう。

カードローンが不要になったら?解約手続きの流れ

解約については、契約規定上、借主から取引終了を申し出ることができます。カードローンが不要になったときは、まず銀行へ解約を希望する旨を連絡しましょう。

一般的なカードローンの解約手続きの流れは次のとおりです。

  1. 銀行へ解約の申し出をする
  2. 利息を含めた完済額を確認する
  3. 残高をすべて返済して完済する
  4. 必要に応じてローンカードを返却する

徳島大正銀行のカード関連規定でも、カード発行口座を解約する場合やカード利用をやめる場合は、カードを返却する扱いが示されています。

カードローンは、借入残高がゼロでも自動的に解約されるとは限りません。利用予定がなくなった場合は、完済だけで終えるのではなく、契約を残すか解約するかまで確認しておくとよいでしょう。

参考記事:カードローンの返済で最後に残った端数はどうなる?取扱いや返済方法について解説

他社ローンの借り換えに使える?検討時のポイント

徳島大正銀行のカードローン4商品は、いずれも資金使途は自由(事業性資金を除く)とされています。一方で、借り換えやおまとめ専用の商品ではなく、借換専用の条件が設けられているわけではありません。

また、徳島大正銀行には別商品として、「お借換えOK」と明示されたフリーローンもあります。借り換えを主目的にする方は、こうした商品の条件も比較対象になります。

借り換えを検討するときは、金利だけでなく、毎月の返済額、総返済額、返済期間、借入件数が減ることで管理しやすくなるかも確認することが大切です。

毎月の返済額が下がっても、返済期間が長くなることで総返済額が増えることがあり、反対に返済期間を短くすると月々の負担が重くなることもあります。

現在の借入条件と借換後の条件を比較し、毎月の返済額だけでなく総返済額まで確認したうえで判断しましょう。

徳島大正銀行カードローンのメリット・デメリット

ここでは、徳島大正銀行カードローンのメリット・デメリットについて解説します。

徳島大正銀行カードローンのメリット

1.商品ラインナップに幅がある

徳島大正銀行では、SaSaっとカードローン、カードローン「YELL」、カードローンパートナーが用意されており、金利帯・限度額・返済方式が異なります。毎月の約定返済で管理したい人はSaSaっとカードローンやカードローン「YELL」、融資期間内に随時返済したい人はカードローンパートナーというように、商品ごとの違いを見ながら選びやすい構成です。

2.Web申し込みやアプリ利用に対応している

カードローンの申し込みはWebで受け付けており、来店不要で24時間365日申し込み可能です。また、とくぎんアプリやATMでの借り入れ・返済にも対応しており、自分のスタイルに合った使い方で管理することができます。

徳島大正銀行カードローンのデメリット

1.商品ごとに条件や返済方式がかなり異なる

徳島大正銀行のカードローンは、見た目は同じ「カードローン」でも中身が一律ではなく、特に返済方式の違いについては事前に確認しておきたいポイントです。

SaSaっとカードローンとカードローン「YELL」は毎月の約定返済がある一方で、カードローンパートナーは融資期間内に元金を随時返済する仕組みです。契約期間満了時に借入残高が残っている場合は、一括返済が必要となります。

2.申し込み対象に地域条件がある

4商品とも、徳島大正銀行の営業区域内に居住または勤務していることが条件です。さらに、カードローンパートナーはいずれのコースも徳島大正銀行の総合口座が必要となっています。

また、申し込み対象は一定の地域条件を満たす方に限られるため、申し込み前に自分が対象に入るかを確認しておく必要があります。

FPが解説!銀行カードローン利用の注意点

カードローンは、利用限度額の範囲内で繰り返し借り入れ・返済ができる仕組みです。

必要なときに使いやすい一方で、使い方によっては家計の負担感が見えにくくなることもあります。利用前に、注意しておきたいポイントを確認しておきましょう。

借り過ぎに注意

カードローンは、利用限度額の範囲内で追加の借り入れがしやすいため、必要額より大きく借りてしまうと、その後の返済期間が長くなったり、家計への負担が続いたりしやすくなります。

特に、SaSaっとカードローンやカードローン「YELL」は、借入残高に応じて毎月の返済額が決まる仕組みなので、残高が増えるほど毎月の返済負担も大きくなります。

利用するときは、「借りられる金額」ではなく「無理なく返せる金額」を基準に考えることが大切です。生活費の不足分をその都度補う使い方が続くと、家計の改善が後回しになりやすいため、まずは使う目的と必要額を絞っておきましょう。

返済管理に注意

毎回の返済を期限どおりに行うには、返済日と返済方法をあらかじめ把握しておくことが大切です。

徳島大正銀行のカードローンは、SaSaっとカードローンが毎月18日、カードローン「YELL」が毎月7日・17日・27日のいずれかの口座引き落としです。一方、カードローンパートナーは、元金を融資期間内に随時返済し、利息は年2回処理する仕組みで、毎月定額返済型とは管理のしかたが異なります。商品ごとに返済の仕組みが異なるため、あらかじめ内容を確認しておくことが大切です。

口座引き落とし日やアプリ返済の有無、追加で返済した場合の扱いなどは事前に確認しておきましょう。毎月の返済日や返済額は、スマホやカレンダーなど、自分が管理しやすい方法で把握しておくことが大切です。

返済と家計のバランスに注意

カードローンを利用するときは、申し込み前に返済シミュレーションを行い、毎月の返済額が家計に無理なく収まるかを確認しておくことが大切です。月々の返済額だけで判断するのではなく、住居費や光熱費、通信費、保険料など毎月発生する支出も踏まえて、返済を続けられるかを見ておきましょう。

また、資金に余裕があるときは、必要に応じて繰上げ返済を活用するのも一つの方法です。借入残高を早めに減らすことで、その後の利息負担を軽減でき、返済期間の見通しも立てやすくなります。

家計とのバランスが崩れないよう計画的に返済を進めながら、無理のない範囲で繰上げ返済も検討するとよいでしょう。

まとめ

徳島大正銀行のカードローンは、商品ごとに申し込み条件や返済方法が異なるため、金利や限度額だけでなく、毎月の返済額や利用方法まで含めて条件を確認することが大切です。

カードローンを検討するときは、「借りられる金額」ではなく「無理なく返せる金額」を基準に考えると、家計とのバランスを取りやすくなります。

商品ごとの特徴を把握し、自分にあった商品を選び、返済計画に無理のない形で利用を検討していきましょう。

※本記事は、2026年4月6日時点の情報をもとに執筆しています。

出典:徳島大正銀行カードローン
https://www.tokugin.co.jp/kojin/kariru/others/card_index.html

執筆者 堀田 絵里奈 (ほりた・えりな)
ファイナンシャルプランナー
所属:FPサテライト株式会社

2021年1月よりWebライターとして独立。大手生命保険会社の勤務経験や子育て経験などを生かしながら、おもにSEO記事の執筆活動を行う。金融ジャンルの記事執筆に携わるなかで出会ったFPに魅力を感じ、AFPまで取得。現在は独立系FPとして執筆業務をはじめ幅広く活動中。得意ジャンルは金融、保険、住宅、子育て。オンライン学習コミュニティにて、Webライティング講座のメンターも経験。プライベートでは4児の母。

監修者 坪谷 亮 (つぼや・たすく)
ファイナンシャルプランナー
所属:FPサテライト株式会社

金融商品を販売しない中立的なFPの無限の可能性に魅力を感じ、22歳までにCFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。
また、FPの活躍の幅を広げるためには「個人がお客様」という考えを変える必要があると感じ、法人との事業提携や財務コンサルティング等でFPが活躍できると信じ、中小企業診断士の勉強を経て21歳の時に一次試験合格を果たす。
FPの可能性を金融業界で留めないために、「一人でも多くの人の人生をより豊かに」というビジョンを掲げ、FPという職業の既成概念を変えるために思いを伝え続ける。

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