福井銀行は、福井県福井市に本店を置く地方銀行で、福井県を中心に石川県や富山県などにも店舗を展開しています。
個人・法人向けの預金や住宅ローン、各種ローン、資産運用サービスなど幅広い金融サービスを提供しています。
本記事では、福井銀行カードローンについて、申し込み条件や金利・限度額、審査の流れ、在籍確認、借り入れ・返済方法などを解説します。
福井銀行カードローンは、事業資金を除いて、使いみち自由の個人向けカードローンです。
WEBから申し込み・契約まで完結できるほか、福井銀行の普通預金口座がなくても利用できます。
まず、基本情報を確認しましょう。
福井銀行カードローンの基本情報をまとめると、下表のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 福井銀行カードローン |
| 対象年齢 | 満20歳以上70歳未満の方 |
| 保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 利用目的 | 自由(事業資金を除く) |
| 契約期間 | 1年間(審査のうえ自動更新。満70歳以降は更新なし) |
| 返済日 | ATM・店頭入金タイプ:毎月1日~10日(銀行休業日は翌営業日) 口座振替タイプ:毎月10日(銀行休業日は翌営業日) |
| 返済方法 | 定例返済:ATM・店頭入金または口座振替(選択制) 随時返済:ATM・店頭入金 |
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福井銀行カードローンは、変動金利を採用しており、年2.8%~14.6%の範囲で利用限度額に応じた金利が適用されます。
利用限度額は10万円以上1,000万円以内(10万円単位)で、審査結果に応じて決定されます。
借入限度額別の適用金利一覧表は以下のとおりです。
【福井銀行カードローンの借入限度額別の適用金利一覧表】
| 借入限度額 | 借入金利 |
|---|---|
| 10万円以上50万円以下 | 14.6% |
| 50万円超100万円以下 | 12.0% |
| 100万円超200万円以下 | 10.0% |
| 200万円超300万円以下 | 8.0% |
| 300万円超400万円以下 | 7.0% |
| 400万円超500万円以下 | 5.9% |
| 500万円超600万円以下 | 4.9% |
| 600万円超800万円以下 | 3.9% |
| 800万円超1,000万円以下 | 2.8% |
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福井銀行カードローンでは、福井銀行ATMのほか、提携金融機関ATMやコンビニATMなどで借り入れ・返済ができます。また、福井銀行の普通預金口座を持っている方は、福井銀行アプリや「ふくぎんネット」から借り入れ・返済も可能です。
利用できる主なATMは以下のとおりです。
ATM利用時には、利用時間や利用するATMによって所定の手数料が発生する場合があります。詳細は利用するATMによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
福井銀行カードローンでは、次の方法で申し込みができます。
WEB完結を利用すると、申し込みから契約まで来店不要で手続きを進められます。
本章では、福井銀行カードローンの申し込み条件、必要書類、契約までの流れについて解説します。
福井銀行カードローンの主な申し込み条件は、以下のとおりです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 年齢条件 | 契約時満20歳以上70歳未満 |
| 保証条件 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方 |
| 収入条件 | 安定した収入のある方(パート・アルバイト・専業主婦でも配偶者に収入のある方)※ただし全日制の学生の方、年金収入のみの方は不可 |
| 口座の要否 | ATM・店頭入金タイプを選択した場合は不要 |
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福井銀行カードローンでは、契約手続きの際に以下の書類が必要となります。
| 本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカードなど |
|---|---|
| 収入証明書 | 契約額が50万円を超える場合、提出が必要となる場合がある |
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WEB完結で申し込む場合は、必要書類をアップロードして提出します。
福井銀行カードローンは、WEB完結または電話・窓口で申し込みが可能です。
申し込みから借り入れ開始までの流れは以下のとおり、申し込み方法によって異なります。
【WEB完結で申し込む場合】
WEB完結での申し込みの際、必要書類が手元に準備できている場合には仮審査を省略し、正式審査の申し込みが可能です。
|
1.正式審査の申し込み
お客さま専用サイトのURLがメールで案内されるため、専用サイトに必要事項を入力します。 |
| ↓ |
|
2.正式審査結果の連絡 審査結果は、EメールまたはSMSで通知されます。 |
| ↓ |
|
3.契約手続き
お客さま専用サイトにて契約内容を確認し、契約に同意します。 |
| ↓ |
|
4.カードの受け取り・借り入れ開始
契約完了後、カードローン専用カードが簡易書留で郵送されます。 |
【電話・窓口で申し込む場合】
|
1.仮審査の申し込み
電話または窓口で仮審査を申し込みます。 |
| ↓ |
|
2.仮審査結果の連絡 仮審査結果は基本的には電話で連絡されますが、書面で通知される場合もあります。 |
| ↓ |
|
3.正式審査の申し込み
本人確認書類や所得証明書類等必要書類を持参し窓口へ来店します。 |
| ↓ |
|
4.正式審査結果の連絡 審査結果は電話でおこなわれます。 |
| ↓ |
|
5.カードの受け取り・借り入れ開始
契約完了後、カードローン専用カードが簡易書留で郵送されます。 |
本章では、福井銀行カードローンの審査で確認されやすいポイントや、借り入れ開始までの目安、在籍確認について解説します。
福井銀行カードローンは、福井銀行および保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が審査をおこないます。
審査基準は公表されていませんが、一般的な銀行カードローンでは、主に以下のような点が確認されます。
カードローンの審査は、本人の収入状況、他社からの借り入れの状況など総合的に判断されます。審査で希望の利用限度額よりも減額になったり、申し込みを断られたりするケースもあります。
福井銀行では、借り入れ開始までの日数について「申し込みからカードが届くまで、約2週間かかります。お急ぎの場合は、ご契約後、カードが届く前にお振込みも可能です。」との記載があります。
福井銀行の普通預金口座を持っている方は、契約後に福井銀行アプリや「ふくぎんネット」を利用して借り入れできるため、ローンカードの到着を待たずに利用できるケースもあります。
また、借り入れを急ぐ場合は、契約時に「カードローンご契約と同時のお借入れ・お振込み」の申し込みも可能です。
最短で契約当日の振込みも可能ですが、WEBでの契約の場合、即日振込金額は「50万円」または「ご契約予定のお借入限度額」のどちらか低い額以内としまして、制限もあるため注意が必要です。
実際の借り入れ開始時期は審査状況や契約内容によって異なるため、余裕をもって申し込みましょう。
福井銀行カードローンでは、在籍確認の方法について公式サイトで具体的な案内はありません。
一般的な銀行カードローンでは、勤務先への在籍確認がおこなわれる場合があります。
電話による確認がおこなわれる場合でも、カードローンに関する具体的な内容を本人以外に伝えることはなく、プライバシーに配慮した対応が取られるのが一般的です。
不明点がある場合は、申し込み前に福井銀行へ相談するとよいでしょう。
参考記事:カードローンは在籍確認が必要。在籍確認の仕組みと対処法を知っておこう
続いて、本章では福井銀行カードローンの借入方法と返済方法について解説します。
福井銀行カードローンでは、ローンカードを利用してATMから借り入れできます。
利用できるATMは以下のとおりです。
また、福井銀行の普通預金口座を持っている方は、「福井銀行アプリ」や「ふくぎんネット」を利用した借り入れにも対応しています。
福井銀行カードローンでは、「ATM・店頭入金タイプ」と「口座振替タイプ」の2種類から返済方法を選択できます。
返済方法の違いをまとめると以下のとおりです。
| 項目 | ATM・店頭入金タイプ | 口座振替タイプ |
|---|---|---|
| 返済日 | 毎月1日~10日(銀行休業日は翌営業日) | 毎月10日(銀行休業日は翌営業日) |
| 約定返済 | ATMまたは店頭で入金 | 指定口座から自動引き落とし |
| 随時返済 | ATM・店頭で可能 | – |
| 口座の要否 | 不要 | 福井銀行普通預金口座が必要 |
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なお、余裕がある月にはATMなどから随時返済も可能です。
計画的に返済を進めることで、借入残高を早く減らせます。
続いて、残高別の返済額について解説します。
返済額については、「ATM・店頭入金タイプ」と「口座振替タイプ」のどちらも同じ返済金額です。
| 借入残高 | 返済金額 |
|---|---|
| 10万円以下 | 2,000円 |
| 10万円超20万円以下 | 5,000円 |
| 20万円超50万円以下 | 10,000円 |
| 50万円超100万円以下 | 20,000円 |
| 100万円超150万円以下 | 25,000円 |
| 150万円超200万円以下 | 30,000円 |
| 200万円超250万円以下 | 35,000円 |
| 250万円超300万円以下 | 40,000円 |
| 300万円超350万円以下 | 45,000円 |
| 350万円超400万円以下 | 50,000円 |
| 400万円超450万円以下 | 55,000円 |
| 450万円超500万円以下 | 60,000円 |
| 500万円超600万円以下 | 65,000円 |
| 600万円超700万円以下 | 70,000円 |
| 700万円超800万円以下 | 75,000円 |
| 800万円超900万円以下 | 80,000円 |
| 900万円超1,000万円以下 | 85,000円 |
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なお、「ATM・店頭入金タイプ」と「口座振替タイプ」では、返済額の基準となる借入残高の判定日が異なります。
福井銀行カードローンでは、余裕のある月にまとまった金額を返済する「繰上げ返済」も可能です。福井銀行や提携のATM・店頭から任意の金額を返済できます。
一般的に、繰上げ返済のメリットには以下が挙げられます。
繰上げ返済はメリットもありますが、以降も返済は続くため、無理のない範囲で返済計画を立てることが重要です。
よって、繰上げ返済する月や金額について、あらかじめ決めておくこともポイントです。
参考記事:節約効果抜群!ローン繰上げ返済のメリットを知っておこう
本章では、福井銀行カードローンの増額や解約、借り換えについて解説します。
福井銀行カードローンの増額について、公式サイト上に増額申し込みの専用ページが掲載されています。
マイページから申し込み、本人確認や必要資料のアップロードをおこないます。
必要書類は以下のとおりです。
また、パソコンから申し込みの方は、オンライン本人確認の際にスマートフォンが必要となります。
カードローンの増額申請は、新規の申し込みの際と同様に再審査がおこなわれるのが一般的で、福井銀行カードローンの場合も福井銀行所定の審査がおこなわれます。
審査に通過すれば利用可能額が増える可能性もあるものの、審査結果によっては限度額が減額される可能性もあります。
また、増額できたとしても、毎月の返済額や総返済額が増えて収支を圧迫してしまうリスクもあります。よって、無理のない範囲で利用枠を検討することが大切です。
福井銀行カードローンの利用が不要になった場合の解約手続きについては、公式ページやローンカード規定に、以下のような記載があります。
解約までの手続きの詳細は記載されていないものの、一般的には、解約までの流れは以下のとおりです。
詳細な手続き方法は金融機関によって異なるため、解約を希望する場合には福井銀行の窓口で相談しましょう。
参考記事:カードローンの返済で最後に残った端数はどうなる?取扱いや返済方法について解説
福井銀行カードローンでは、利用目的は事業資金を除き自由とされており、公式ページの「お使いみち」のところでも、「ローンのおまとめ」に使えるとの記載があります。
一方で借り換え方法についての具体的な記載はないため、借り換えを希望する場合は、事前に福井銀行へ相談するとよいでしょう。
なお一般的には、借り換えには以下のメリットがあります。
一方で、以下のような注意点もあります。
よって、借り換えのメリットと注意点をよく理解したうえで検討することが重要です。
本章では、福井銀行カードローンのメリットとデメリットを整理します。
福井銀行カードローンの主なメリットは、以下のとおりです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
福井銀行カードローンは、福井銀行の普通預金口座がない方でも申し込みできます。
新たに口座を開設しなくても契約手続きを進められるため、利用しやすい点はメリットといえるでしょう。
WEB完結で申し込みから契約まで手続きを進められる点もメリットの一つです。
来店せずに手続きできるため、平日に店舗へ行く時間を取りにくい方でも利用しやすいでしょう。
福井銀行カードローンでは、契約時に「カードローンご契約と同時のお借入れ・お振込み」を申し込めます。
ローンカードの到着を待たずに指定口座へ振込による借り入れができるため、早めに資金が必要な場合にも利用しやすい点がメリットです。
一方で、福井銀行カードローンには以下のようなデメリットもあります。
それぞれ解説します。
返済方法として口座振替タイプを選択する場合は、福井銀行の普通預金口座が必要である点はデメリットといえるでしょう。
口座を持っていない方はATM・店頭入金タイプを利用できますが、返済方法によって条件が異なる点は事前に確認しておきましょう。
福井銀行アプリによる借り入れ・返済は、福井銀行の普通預金口座を持っている方が対象です。
口座がない場合はATMなどで利用することになるため、デメリットと言えます。
銀行カードローンは、必要なときに資金を確保できる便利な仕組みです。
一方で、利用の仕方によっては家計に負担がかかる可能性もあります。契約前・利用中ともに、以下の点を意識しておくことが大切です。
カードローンは利用限度額の範囲内で繰り返し借り入れできるため、必要額以上に利用してしまうリスクがあります。
特に注意したいポイントは以下のとおりです。
借り入れ時には「いくら借りられるか」ではなく、「いくらなら無理なく返せるか」という視点で金額を決めることが重要です。
カードローンは、借入残高に応じて毎月の返済額が決まる仕組みが一般的です。よって、残高が変動すると返済額も変わるため、利用状況を把握しておく必要があります。
特に、以下の点を意識して管理しましょう。
特に「最低返済額のみを続けた場合、完済までどのくらいかかるのか」は一度試算しておくと、計画が立てやすくなります。
カードローンの返済は、毎月の支出の一部になるため、家計全体とのバランスを考えることが重要です。
家計を圧迫しないために、返済計画を立てるときに確認するポイントは以下のとおりです。
生活費や貯蓄に影響が出ない範囲で返済できるように返済計画を立てましょう。
無理のない返済計画を立てることで、カードローンは一時的な資金調整手段として活用しやすくなります。
福井銀行カードローンは、WEB完結に対応し、福井銀行の普通預金口座がなくても申し込みできるカードローンです。利用限度額は最大1,000万円で、ATMや福井銀行アプリなど複数の借入・返済方法に対応しています。
しかし、カードローンは借りやすさから必要以上の借り入れをしてしまうリスクもあります。
利用する場合には必要な用途のみに利用し、しっかりとした返済計画を立ててカードローンと上手に付き合っていきましょう。
※本記事は、2026年7月7日時点の情報をもとに執筆しています。
出典:福井銀行カードローン
https://www.fukuibank.co.jp/personal/loan/card/

首都大学東京(現:東京都立大学)法学部卒業。バイヤー、貿易事務、コンサルと幅広い業界を経験。前職ではカスタマーサクセスとして、お客さまのお困りごと解決に従事していた。
子育てで退職後も「人のお困りごとをサポートしたい」気持ちからFP2級を取得。
同時にWebライターとして独立し、FPとしての知識を世の中に役立てる記事を執筆しながら”お悩みにとことん向き合うFP”を信条に活躍中。

2021年1月よりWebライターとして独立。大手生命保険会社の勤務経験や子育て経験などを生かしながら、おもにSEO記事の執筆活動を行う。金融ジャンルの記事執筆に携わるなかで出会ったFPに魅力を感じ、AFPまで取得。現在は独立系FPとして執筆業務をはじめ幅広く活動中。得意ジャンルは金融、保険、住宅、子育て。オンライン学習コミュニティにて、Webライティング講座のメンターも経験。プライベートでは4児の母。
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