東京都・神奈川県を中心に店舗を持つきらぼし銀行は、神奈川県や東京都を中心に地域密着型の金融サービスを展開している地方銀行です。Webで申し込みから契約まで進められる「カードローン(Web完結型)」を取り扱っています。
本記事では、きらぼし銀行カードローンの基本情報や金利、申し込み方法から審査・返済の流れまでを詳しく解説します。
きらぼし銀行カードローンは、日常のさまざまな資金ニーズに利用できる個人向けのカードローンです。
ここでは、金利や限度額、対象地域、返済方法などの基本情報を一覧で確認していきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | カードローン(Web完結型) |
| 対象年齢 | 満20歳以上満64歳以下 |
| 対象居住地域 | きらぼし銀行本支店の営業地域内に居住または勤務 |
| 保証会社 | アイフル株式会社 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 利用目的 | 自由(事業資金を除く) |
| 契約期間 | 1年間(審査のうえ自動更新。満66歳以上での更新は不可) |
| 返済日 | 毎月7日(銀行休業日の場合は翌営業日) |
| 返済方法 | 約定返済(口座自動引き落とし)、ATM・インターネットバンキングでの任意返済 |
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きらぼし銀行カードローンは変動金利で、金利は年2.00%〜年14.95%の範囲(7種類)とされています。
借入限度額は10万円〜1,000万円で、10万円単位で設定されています。
金利は年2.00%〜年14.95%で、年2.00%、4.00%、6.00%、9.00%、11.20%、13.20%、14.95%のいずれかとなります。
以下のように借り入れ限度額により金利が異なります。
| 借入限度額 | 適用金利 |
|---|---|
| 10万円超〜400万円以下 | 年2.00%〜年14.95% |
| 400万円超〜1,000万円以下 | 年2.00%〜年9.00% |
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※金利は変更される可能性があります。最新の金利は必ず公式サイトにてご確認ください。
きらぼし銀行カードローンでは、きらぼし銀行ATMのほか、提携金融機関ATMや全国のコンビニATMが利用できます。
主に利用可能なATMは、以下のとおりです。
きらぼし銀行やセブン銀行、イオン銀行での平日8:45〜18:00までATM手数料が無料となります。
各ATMによって手数料は異なるので、公式サイトで各ATMの取扱内容や利用時間を確認しておくと安心です。
きらぼし銀行カードローンは、基本的にWebからの申し込みを前提とした商品です。申し込み後、審査〜契約手続きまでオンラインで進み、契約後にカードローンカードが発行されます。
ここでは、きらぼし銀行カードローンの申し込み方法や条件、必要書類、手続きの流れについて解説していきます。
きらぼし銀行カードローンを利用するための主な条件は、以下のとおりです。
きらぼし銀行の営業地域は東京都50エリア、神奈川県12エリア、埼玉県10エリア、千葉県8エリアとなりますので、事前に自分が対象地域となるのか確認しておきましょう。
きらぼし銀行の普通預金口座は、申し込みの時点では保有していなくてもかまいませんが、契約手続きまでの間に口座を開設する必要があります。
きらぼし銀行カードローンの申し込みには、本人確認や収入を確認するための書類が必要です。
所得証明書類は、50万円超の利用限度額を希望する場合に必要となります。
提出する本人確認書類は「運転免許証」もしくは「マイナンバーカード」のみとなるので注意が必要です。
なお、提出方法はパソコンやスマートフォンからのアップロードとなります。
きらぼし銀行カードローンの申し込み手続きは、以下のような流れで進みます。
申し込み手続きの流れ
|
1.Webから申し込み きらぼし銀行の公式ホームページにスマートフォンやPCでアクセスし、申込フォームに入力します。24時間365日申し込み可能です。 |
| ↓ |
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2.必要書類のアップロード
申し込みをすると必要書類専用のアップロード画面の案内があるので、パソコンやスマートフォンから本人確認書類を含む必要書類をアップロードします。 |
| ↓ |
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3.審査結果の連絡 最短で3~5営業日後、メールもしくは電話にて審査結果の連絡がきます。 |
| ↓ |
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4.正式契約
申し込みが承認となった場合は契約の手続きの案内が届くので、それに従って契約を進めます。その際の手続きはきらぼし銀行のマイページで進めます。 |
| ↓ |
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5.ローンカード発行・利用開始
契約後、ローンカードが発行されます。 |
きらぼし銀行に口座がない場合は、ローンの契約前までに口座の開設およびきらぼし銀行のインターネットバンキング「きらぼしホームダイレクト」の契約が必要となります。
ここでは、きらぼし銀行カードローンの審査から借り入れ開始までの目安や、重視されるポイント、在籍確認の対応方法について解説します。
きらぼし銀行カードローンでは申し込みから審査を経て、正式契約、ローンカードの郵送という流れで進んでいきます。
申し込みから審査までに最短3~5営業日がかかります。そこから正式契約、ローンカードの発行となるので、借り入れ開始までは一定期間かかることになるでしょう。
急ぎで資金が必要な場合は早めに手続きを進めておくと安心です。
特にローンカード到着までの郵送期間は前後することがあるため、余裕をもったスケジュールで申し込みを行いましょう。
なお、急ぎの場合はローンカードが届く前に希望金額を口座に振り込んでもらうことができます。振込による融資を希望する場合は、事前に個人ローンセンター(TEL:0120-888-302)に電話して相談できるとよいでしょう。
きらぼし銀行カードローンの審査基準は公表されていませんが、銀行のローン審査では、主に「返済できる見込みがあるか」を総合的に判断します。
主に確認されるのは、次のようなポイントです。
公式には年収そのものよりも「年収と比べて、無理のない返済プランかどうか」が重要という記載があります。
安定的な定期収入があり、計画的な支払いが継続できていれば、スムーズに審査が進むケースが多いと考えられます。
在籍確認は、銀行または保証会社が勤め先に連絡をして、実際に会社に勤めているのか確認する手続きです。この際、カードローンに関する具体的な内容を本人以外に伝えることはなく、多くの場合は個人名での連絡など、プライバシーに配慮した対応が取られるケースが一般的です。
きらぼし銀行では勤め先に電話をする場合がある旨が公式ホームページで書かれています。
あくまで審査の一環であり、申し込み内容に誤りがなければ問題はありませんので、心配しすぎる必要はないでしょう。
参考記事:カードローンは在籍確認が必要。在籍確認の仕組みと対処法を知っておこう
きらぼし銀行カードローンでは、契約時に設定された利用限度額の範囲内で、必要なときに何度でも借り入れができます。ここでは、借入方法と返済方法をそれぞれ詳しく解説します。
きらぼし銀行カードローンの借り入れは、主に次の3つの方法で行えます。
きらぼし銀行ATMおよび提携金融機関ATM、提携コンビニATMからローンカードを使って現金を引き出せます。きらぼし銀行、セブン銀行、イオン銀行での平日8:45〜18:00までATM手数料が無料となります。最新のATM情報は公式ホームページを確認するようにしましょう。
きらぼし銀行のインターネットバンキング「きらぼしホームダイレクト」でカードローンの返済借り入れができます。原則24時間365日リアルタイムで取引ができるため、ATMや窓口へ行く手間が省けます。
きらぼし銀行カードローンではローンカード到着前に口座に入金してもらうことも可能です。
どうしても急いで借りたいという場合に利用できます。利用したい場合は事前に個人ローンセンター(TEL:0120-888-302)に問い合わせをしておきましょう。
きらぼし銀行カードローンの定額返済は、あらかじめ設定した返済用の普通預金口座から、自動的に返済額が引き落とされる仕組みです。
返済日は毎月7日(銀行休業日の場合は翌営業日)で、引き落とし額は利用残高に応じて決まります。
ただし借入残高がない場合も含めて、毎月の返済日である7日にはじめて借り入れをした場合は、利用した月の翌々月の7日(銀行休業日の場合は翌営業日)に引き落としがされます。
毎月の定額返済とは別に、次の方法で任意の金額を臨時返済することができます。
ただし、臨時返済を行っても毎月7日の約定返済は継続して行われる点に注意しましょう。
きらぼし銀行カードローンでは、下記(1)(2)のいずれか小さい金額を返済額としています。
(1)前月約定返済日の最終残高に応じた返済額
前月約定返済日の最終残高に応じ、下表により返済額が決定します。
| 前月約定返済日の最終残高 | 返済額 |
|---|---|
| 10万円以下 | 2,000円 |
| 30万円以下 | 5,000円 |
| 50万円以下 | 10,000円 |
| 100万円以下 | 20,000円 |
| 200万円以下 | 30,000円 |
| 300万円以下 | 40,000円 |
| 400万円以下 | 50,000円 |
| 500万円以下 | 55,000円 |
| 600万円以下 | 60,000円 |
| 700万円以下 | 65,000円 |
| 800万円以下 | 70,000円 |
| 900万円以下 | 75,000円 |
| 1,000万円以下 | 80,000円 |
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(2)当月の約定返済日前日(約定返済額引落とし前)の最終残高に、約定返済日当日に元加される利息額を加えた金額
きらぼし銀行カードローンでは、任意のタイミングで繰上げ返済を行うことで、利息を軽減し、完済までの期間を短縮することができます。繰上げ返済には、ATMやインターネットバンキングが利用可能です。
繰上げ返済を活用すれば、利息の負担を抑えつつ、早めの完済を目指せます。ボーナス月や収入に余裕があるときなどに追加で返済しておくと、総返済額の軽減につながる点が繰上げ返済の大きなメリットです。
ただし、毎月の約定返済は続くため、繰上げ返済に回しすぎて資金が足りなくなるということがないように注意しましょう。無理のない返済計画を立てることが大切です。
参考記事:節約効果抜群!ローン繰上げ返済のメリットを知っておこう
続いて、きらぼし銀行カードローンの増額・解約・借り換えについて解説します。
きらぼし銀行カードローンの増額に関する具体的な手続きや詳細は、公式ホームページでは公表されていません。そのため、正確な情報を得るためには、きらぼし銀行へ直接問い合わせて確認する必要があります。
一般的に、銀行カードローンの利用限度額の増額には、新規に近い追加の申し込みと再審査が必要です。この再審査では、初回審査時と同様に、現在の収入状況、他社からの借入状況、そしてこれまでのきらぼし銀行での返済実績などが厳しくチェックされます。
増額が承認されると、利用可能枠が拡大し、急な出費にも対応しやすくなるメリットがあります。しかし、その反面、借入残高が増加した場合、毎月の返済額も増加する可能性があります。
増額によって家計の負担が過度に重くならないよう、自身の返済能力を冷静に判断し、無理のない範囲で申請することが大切です。増額を検討の際には無理なく計画的に行いましょう。
カードローンの利用がなくなった場合には、カードローンの解約手続きが必要です。
きらぼし銀行では、所定の書面によって銀行に通知することにより解約をすることは可能です。
一般的に解約をするためには、まず銀行に解約したい旨を申し出、借入残高をすべて返済、ローンカードを返却する必要があります。
解約をせず、契約が残っているだけでも将来のローン審査に影響する可能性があります。今後利用の予定がなければ、完済後に解約をしておくと安心です。
ただし、解約すると利用枠が消えるため、再度利用したい場合にはあらためて審査が必要になります。この点はあらかじめ押さえておきましょう。
詳細な手続きは金融機関によって異なるため、実際の解約時には公式情報や窓口で確認するようにしましょう。
参考記事:カードローンの返済で最後に残った端数はどうなる?取扱いや返済方法について解説
きらぼし銀行のカードローンは、他社ローンの借り換え専用商品ではありません。
ただし、資金使途の制限は基本的にないため、他社ローンの返済資金として利用することは可能です。また、きらぼし銀行では他社で返済中の借り入れのおまとめ資金として利用できる「おまとめローン」も用意されています。借り換えを検討する際は、商品ごとの条件や手続きについて、公式情報や窓口で確認のうえ判断するとよいでしょう。
他社でもカードローンを利用している場合は、一本化した方が返済計画は立てやすくなる場合があります。
一方で、借り換えを行う際に返済期間が延びてしまい、返済額が増えるケースもあるため注意が必要です。
金利差、返済総額、返済期間などを考慮しながら、返済シミュレーションを行い判断するようにしましょう。
ここでは、きらぼし銀行カードローンのメリット・デメリットについて解説します。
24時間365日Webでの申し込みが可能で、契約までオンラインで進められるサービスは、忙しくて窓口に行きづらい方でも手続きしやすいです。
きらぼし銀行カードローンでは、きらぼし銀行、セブン銀行、イオン銀行における借り入れ・返済について、平日8:45〜18:00までATM手数料が無料で利用可能です。
なお、平日の時間外や土日祝は手数料がかかる場合があり、ATMによって取扱内容が異なることもあるため、利用前に条件を確認しておくと安心です。
きらぼし銀行カードローンは、申込時点で口座を持っていなくてもWebから申し込みができます。あらかじめ口座開設を済ませていなくても手続きに進められるため、まずは審査申し込みから始めたい方にとっては、申し込みのハードルを下げやすい点がメリットです。
ただし、契約や返済の手続きのために、承認後は返済用口座の準備などが必要になるため、案内に従って手続きを進めましょう。
居住地または勤務先がきらぼし銀行本支店の営業地域内であることが条件となります。
対象エリア外の方は申し込みができないため、事前に確認が必要です。
金利種類は変動金利とされています。長期利用になる場合は、金利が一定ではない点を踏まえ、借入残高と借入期間の管理が大切となります。
カードローンは、必要なときにすぐ使える便利なサービスです。ただし、使い方を誤ると家計に負担をかけてしまうこともあります。
ここでは、ファイナンシャルプランナー(FP)の視点から、利用前に押さえておきたい3つの注意点を紹介します。
カードローンは、利用限度額の範囲内であれば何度でも借り入れができる仕組みです。
借りやすい状況にあるためついつい「また借りよう」という心理になりがちです。
そうなるとあっという間に借入残高が増えてしまうことがあります。
「本当に借りる必要があるのか?」をしっかり考え、借り入れ額をコントロールし、家計を圧迫しない範囲に収まっているかを意識しましょう。
毎月の約定返済は、期限どおりに行うことが大切です。返済が予定どおりに進まない状態が続くと、家計の負担が大きくなり、将来の資金計画にも影響が出かねません。
といった手立てで、日々の返済管理をしやすくしておきましょう。
カードローンは借りやすい反面、借りすぎてしまうケースも少なくありません。
返済によって家計を圧迫すると、家計の収入と支出のバランスが崩れてきます。無理なく返せる範囲の額にすること、将来の必要資金計画も見ながら返済シミュレーションを立てることで、家計の安定につながるようになります。
きらぼし銀行のカードローンは、Web完結の申し込み手続きで利用しやすく、限度額は10万円〜1,000万円と幅広い設計です。またコンビニATMやインターネットバンキングから柔軟に利用できる仕組みが整っています。
一方で、カードローンは借り過ぎてしまう面もあります。
借り入れが増えすぎると、返済負担が重くなり、家計のやりくりや将来の資金計画に影響する可能性があります。
借り入れ前には、「何に使うのか」「自分の借りられる額はどれくらいか」を明確にしてから利用するといいでしょう。
家計とのバランスを考え、返済に無理のない範囲で活用していきましょう。
※本記事は、2025年12月26日時点の情報をもとに執筆しています。
出典:きらぼし銀行カードローン
https://www.kiraboshibank.co.jp/kariru/card/card-loan/outline.html
おまとめローン
https://www.kiraboshibank.co.jp/kariru/omatome-loan/point.html

大学卒業後、大手製薬会社に入社。営業やデジタルマーケティングを経験。第一子妊娠中に「FIRE」の考え方に出会い、「自分自身の人生とお金に本気で向き合いたい」と一念発起。お金に関する書籍を100冊以上読み、ライフイベント資金(教育費、老後資金)を貯め終わる。早期退職制度を活用し退職後、FPとして独立。「お金を自分らしく使って人生をより豊かにしてほしい」という思いで、お客様一人一人に寄り添った提案活動をしている。

2021年1月よりWebライターとして独立。大手生命保険会社の勤務経験や子育て経験などを生かしながら、おもにSEO記事の執筆活動を行う。金融ジャンルの記事執筆に携わるなかで出会ったFPに魅力を感じ、AFPまで取得。現在は独立系FPとして執筆業務をはじめ幅広く活動中。得意ジャンルは金融、保険、住宅、子育て。オンライン学習コミュニティにて、Webライティング講座のメンターも経験。プライベートでは4児の母。
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