和歌山県和歌山市に本店を置く紀陽銀行は、個人向けカードローンとして「紀陽銀行カードローンプラス」と「紀陽銀行カードローンS」を取り扱っています。
本記事では、紀陽銀行カードローンの基本情報に加え、申し込み条件・必要書類、審査の流れ(借り入れ開始までの目安)や在籍確認の考え方、借入・返済方法、利用時の注意点まで解説します。
紀陽銀行の個人向けカードローンは、「紀陽銀行カードローンプラス」と「紀陽銀行カードローンS」の2種類があります。
どちらも当座貸越型のカードローンで、限度額の範囲内で必要な金額をATMなどから借り入れ、毎月決まった日に口座からの自動引き落としによって返済するしくみです。
専用のローンカードは発行されず、手持ちのキャッシュカードにローン機能が付帯される点が大きな特徴となっています。
以下は、紀陽銀行カードローンプラスの基本情報です。商品性を把握するために、まずは全体像を確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 紀陽銀行カードローンプラス |
| 対象年齢 | 満20歳以上満65歳未満 |
| 対象地域 | お住まいまたは勤務先の所在地が紀陽銀行本支店(東京支店を除く)の営業地域内 |
| 保証会社 | 阪和信用保証株式会社/株式会社オリエントコーポレーション/アイフル株式会社のいずれか |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 利用目的 | 原則自由(事業性資金・投機性資金を除く) |
| 契約期間 | 1年間(原則自動更新。満70歳を超えての更新はなし。※契約極度額500万円超は満65歳超で更新なし) |
| 返済日 | 毎月5日(銀行休業日の場合は翌営業日) |
| 返済方法 | 定例返済(口座自動引き落とし)、ATM等での随時返済 |
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続いて、紀陽銀行カードローンSの基本情報です。カードローンプラスと同じ当座貸越型ですが、条件や上限額が異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 紀陽銀行カードローンS |
| 対象年齢 | 満20歳以上満65歳未満 |
| 対象地域 | お住まいまたは勤務先の所在地が紀陽銀行の営業区域内(東京支店を除く) |
| 保証会社 | 阪和信用保証株式会社 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 利用目的 | 原則自由(事業性資金・投機性資金を除く) |
| 契約期間 | 1年間(原則自動更新。満70歳を超えての更新はなし) |
| 返済日 | 毎月5日(銀行休業日の場合は翌営業日) |
| 返済方法 | 定例返済(口座自動引き落とし)、ATM等での随時返済 |
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紀陽銀行カードローンの適用金利と申し込み可能な利用限度額は、商品ごとに下記のとおり設定されています。
| 商品名 | 金利(変動金利・保証料込) | 限度額 |
|---|---|---|
| 紀陽銀行カードローンプラス | 年4.45%~14.9% | 10万円~800万円 |
| 紀陽銀行カードローンS | 年14.9% | 10万円~100万円 |
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カードローンプラスは、借入限度額と審査結果により金利が決まります。
一方、カードローンSは借入限度額にかかわらず、適用金利は一律年14.9%です。
カードローンプラスの借入限度額に応じた適用金利は以下のとおりです。
カードローンプラスの金利・限度額
| 借入限度額 | 融資利率(年率) |
|---|---|
| 10万円以上 100万円以下 | 12.45%~14.9% |
| 100万円超 200万円以下 | 10.45%~10.75% |
| 200万円超 300万円以下 | 8.45%~8.65% |
| 300万円超 400万円以下 | 7.45% |
| 400万円超 500万円以下 | 6.45% |
| 500万円超 700万円以下 | 5.45% |
| 700万円超 800万円以下 | 4.45% |
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※金融情勢の変化などに応じて利率が変更する場合があります。
なお、カードローンプラスでは、専業主婦(主夫)の方の申し込みも可能ですが、その際の限度額は50万円までとなっています。
紀陽銀行カードローンの借り入れは、紀陽銀行ATMのほか、提携金融機関、ゆうちょ銀行、コンビニATM(ローソン銀行ATM/イーネットATM/セブン銀行ATM)から利用可能です。
臨時の返済については、紀陽銀行ATMとコンビニATMの利用が可能となっています。ただし、一部利用できないコンビニATMがあるため、利用前に確認できるとよいでしょう。
提携ATMの利用手数料は、ATMの種類や利用時間帯により異なります。
紀陽銀行カードローンは、商品(カードローンプラス/カードローンS)によって申し込み方法と契約方法が異なります。カードローンSはWebからの申し込み、カードローンプラスはWeb・電話・窓口から仮審査の申し込みが可能です。
ここでは、紀陽銀行カードローンの申し込みについて詳しく見ていきましょう。
申し込み条件は、年齢・居住地/勤務地・収入などの基本条件に加えて、保証会社の保証を受けられることが前提です。
| 項目 | カードローンプラス | カードローンS |
|---|---|---|
| 年齢条件 | 申込時かつ契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満であること | |
| 保証会社 | 阪和信用保証(株)/(株)オリエントコーポレーション/アイフル(株)のいずれか | 阪和信用保証(株) |
| 収入条件 | 安定継続した収入のある方(パート・アルバイト、主婦(主夫)を含む) ※主婦(主夫)は配偶者に収入がある方に限り、申し込みは50万円以内 | 安定継続した収入のある方(パート・アルバイトを含む)※専業主婦(主夫)は申し込み不可 |
| 地域条件 | 紀陽銀行の営業区域内(東京支店を除く)に居住または勤務していること | |
| その他の条件 | 紀陽銀行の他の無担保カードローンを持っていないこと/学生は申し込み不可 | |
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カードローンプラスとカードローンSで、専業主婦(主夫)の取り扱いが異なるため、申し込み前によく確認しておきましょう。
なお、紀陽銀行カードローンは、紀陽銀行に口座がなくても申し込みが可能です。
ただし口座を持っていない場合は、契約までに普通預金口座とキャッシュカードの作成が必要になります。
紀陽銀行カードローンでは、仮審査の申し込み時と契約時に以下の書類の提出が必要です。
1.本人確認資料(いずれか):運転免許証、個人番号カード(マイナンバーカード)、資格確認書、パスポート ※現住所が確認できるものが必要です。
2.所得確認資料(利用限度額が50万円を超える場合):住民税課税証明書、源泉徴収票など(最新のもの)
審査状況等に応じて、上記以外の書類提出を求められる場合もあります。その際は、銀行の案内に従って必要な書類を準備し、提出しましょう。
なお外国籍の方は、永住許可を受けていることが確認できる書類(在留カード、特別永住者証明書等)の提出が必要です。
申し込みから借り入れ開始までの流れは、次のとおりです。
|
1.仮審査の申し込み
カードローンSはWebから、カードローンプラスは「Web/電話/窓口」のいずれかより仮審査の申し込みを行います。Web申し込みでは、連絡用にメールアドレスの登録が必要です。 |
| ↓ |
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2.仮審査結果の連絡 最短で申し込みの翌日に電話等で仮審査結果の連絡があります(申込状況等により翌々日以降となる場合があります)。 |
| ↓ |
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3.(口座がない場合)口座開設 仮審査結果が応諾となった後、窓口または紀陽スマートアプリ「キヨスマ!」で口座開設手続きを行います。 |
| ↓ |
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4.契約手続き・必要書類の提出 カードローンSはWebで、カードローンプラスはWebまたは店頭にて契約手続きに進みます。Web契約では、キャッシュカード暗証番号を用いた本人確認を行います。 |
| ↓ |
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5.借り入れ開始 契約手続き完了後、手持ちのキャッシュカードにローン機能が追加され、カードローンの利用が可能となります。申し込みから借り入れまでの目安は、通常2週間程度です(審査状況により前後します)。 |
なお、Web契約を希望する場合であっても、審査状況などにより店頭での契約手続きを案内される場合もあります。
ここでは、紀陽銀行カードローンの審査で一般的に確認されるポイントと、申し込みから借り入れ開始までの目安、在籍確認について解説します。
紀陽銀行カードローンの審査基準の詳細は公表されていません。
一般的にカードローンの審査では、申し込み内容や提出書類の内容をもとに、主に「返済能力」や「信用情報」などが確認されます。
特に、申し込み内容と提出書類の内容に異なる点がある場合は、再審査を求められる場合があります。年収などの情報を入力する際は手元に資料を置き、間違いのないよう入力することも大切です。
紀陽銀行カードローンは、紀陽銀行普通預金口座のキャッシュカードに借入枠を設定するため、新たにローン専用カードは発行されません。
紀陽銀行カードローンの申し込みから借り入れまでの目安は、通常2週間程度と公式FAQにて案内されています。
また仮審査結果については、申し込み受付後、最短翌日に連絡があります(申込日・申込時間・審査状況により翌々日以降となる場合があります)。
申し込み方法については、カードローンSはWeb申し込み・Web契約のみで、カードローンプラスはWeb・電話・窓口で仮審査申し込みができます。手続きの途中で来店が必要になるかどうかによっても、進み方が変わる場合があるでしょう。
いずれも審査状況によって前後するため、借り入れを予定している場合は余裕をもって申し込むとよいでしょう。
紀陽銀行カードローンのページ上で「在籍確認」という表現は明記されていません。一方で、仮審査結果の連絡前に、自宅または勤務先へ申し込み確認の連絡をする場合があることは記載されています。
連絡先は「携帯電話・自宅・勤務先」から指定できるため、勤務先への連絡が気になる場合は、連絡先の希望を申し込み時に勤務先以外に選択しておくとよいでしょう。ただし、日中銀行からの電話に確実に対応できる連絡先であることが前提です。
また、勤務先以外を指定した場合であっても、銀行や保証会社が必要と判断した場合には勤務先に連絡が入る可能性も考えられます。
在籍確認が行われる場合であっても、通常「○○さんはいらっしゃいますか?」といった内容にとどまり、プライバシーに配慮される形で行われるのが一般的です。
万が一不在であっても、電話の応対者が「席を外しています」「外出中です」などの対応をすれば問題ないケースが多いとされています。
参考記事:カードローンは在籍確認が必要。在籍確認の仕組みと対処法を知っておこう
ここでは、紀陽銀行カードローン(カードローンプラス/カードローンS)の借入方法と返済方法、毎月の返済額の目安について解説します。
紀陽銀行カードローンは、紀陽銀行ATMに加えて、提携金融機関・ゆうちょ銀行・コンビニなどのATMから借り入れできます。なお、店頭での借り入れも可能です(届出印が必要です)。
また、公共料金やクレジットカード利用代金などの引き落とし時、返済指定預金口座の残高が不足する場合に自動借り入れによって不足分を補てんできる「自動融資機能」も付帯しています(定例返済は自動融資の対象外です)。
紀陽銀行カードローンでは、毎月の定例返済と任意のタイミングで返済できる臨時の返済が可能です。
毎月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)に、返済指定預金口座から、前月の定例返済日時点の当座貸越残高に応じた一定額が自動で引き落とされます。
そのため返済指定口座には、定例返済額以上の資金を返済前日までに準備しておく必要があります。
定例返済とは別に、ATMで臨時の返済ができます(紀陽銀行ATM・コンビニATM)。また、店頭でも臨時返済を行えます(※一部店舗を除く)。
なお、臨時返済を行った場合でも、定例返済は必要となります。
以下は、定例返済日における当座貸越残高に応じた「毎月の返済額」の目安です。カードローンプラスとカードローンSで区分が異なります。
カードローンプラス(毎月の返済額の目安)
| 前月の定例返済日の当座貸越残高 | 毎月の返済額 |
|---|---|
| 10万円以下 | 2千円 |
| 10万円超~50万円以下 | 1万円 |
| 50万円超~100万円以下 | 2万円 |
| 100万円超~200万円以下 | 3万円 |
| 200万円超~300万円以下 | 4万円 |
| 300万円超~400万円以下 | 5万円 |
| 400万円超~500万円以下 | 6万円 |
| 500万円超~600万円以下 | 7万円 |
| 600万円超~700万円以下 | 8万円 |
| 700万円超~800万円以下 | 9万円 |
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カードローンS(毎月の返済額の目安)
| 前月の定例返済日の当座貸越残高 | 毎月の返済額 |
|---|---|
| 10万円以下 | 2千円 |
| 10万円超~20万円以下 | 4千円 |
| 20万円超~30万円以下 | 6千円 |
| 30万円超~40万円以下 | 8千円 |
| 40万円超~50万円以下 | 1万円 |
| 50万円超~100万円以下 | 1万5千円 |
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※定例返済日に計算された利息が表の金額を上回る場合は、利息額が当月の返済額になります。
紀陽銀行カードローンでは、定例返済とは別に、ATMや店頭から繰上げ返済(臨時の返済)ができます。
繰上げ返済で借入残高を減らすと、以後の利息計算の対象となる残高が小さくなるため、利息負担を抑えられます。また、その後追加の借り入れをせずに返済を続ける場合、返済総額の圧縮や完済時期の前倒しにつながります。
一方で、繰上げ返済を行っても、借入残高がある限り定例返済は必要です。
定例返済日(毎月5日)に向けた返済指定口座の残高管理もあわせて行い、家計とのバランスを考慮したうえで無理のない範囲で繰上げ返済を活用するとよいでしょう。
参考記事:節約効果抜群!ローン繰上げ返済のメリットを知っておこう
ここでは、紀陽銀行カードローン(カードローンプラス/カードローンS)の増額(増枠)の申込方法、解約の進め方、借り換えを検討する際のポイントをまとめます。
紀陽銀行カードローンの増額(増枠)に関する案内は、商品によって異なります。
紀陽銀行カードローンプラスでは、すでにカードローンを契約している方が利用限度額(極度額)の増額を希望する場合、申込入力画面の「お借入ご希望額」欄に、増額後の希望金額を入力して手続きを進める流れです。
一方で、紀陽銀行カードローンSについては、増額の手続きに関する具体的な案内は確認できません。利用限度額も最大100万円までと低めに設定されていることから、増額を検討する際は、紀陽銀行の窓口などで手続きの可否を含めて確認するとよいでしょう。
なお、増額の申し込みにあたっては、紀陽銀行所定の審査が行われるため、希望どおりの金額にならない場合もあります。
増額によって利用枠が大きくなると、借入残高に応じて毎月の返済額が増える可能性があるため、家計の収支に対して無理のない範囲で希望額を検討することが大切です。
紀陽銀行カードローンは、普通預金のキャッシュカードに借入枠を設定するタイプのため、カードローンが不要になっても普通預金口座として使い続けることができます。
ただし、カードローンの契約が残っていると、信用情報上は契約として表示されるため、不要であれば解約も含めて検討するとよいでしょう。
一般的なカードローン解約までの流れは次のとおりです。
紀陽銀行カードローンはローンカードが発行されないため、銀行への返却物はないものと考えられます。一方で、所定の解約手続きが必要となる場合があります。
解約時の取り扱いは金融機関や契約状況などでも変わるため、実際の手続きは紀陽銀行の窓口などでご確認ください。
参考記事:カードローンの返済で最後に残った端数はどうなる?取扱いや返済方法について解説
紀陽銀行カードローンは、いずれも事業性資金・投機性資金を除き、原則として使いみち自由のカードローンです。そのため、他社ローンの借り換え目的での利用もできるものと考えられますが、申し込み前に取り扱いを確認できるとよいでしょう。紀陽銀行では、カードローン専用のフリーダイヤル「紀陽ローンダイレクト(0120-600-964)」を設けています。
また、複数のローンを一本化したい方向けに、紀陽銀行では「おまとめローンプラス」という商品も取り扱っています。
借り換え後の借入額や金利条件によっては、毎月の返済額や総返済額が変わらない場合や、かえって増える場合もあるため、金利差だけで判断せず、返済期間も含めてシミュレーションして比較するとよいでしょう。
ここでは、紀陽銀行カードローンのメリットと注意点について解説します。
カードローンプラス/カードローンSともに、Webから仮審査の申し込みを行い、所定の条件を満たす場合は必要書類の提出や正式契約までWeb上で手続きできます。Webで完結できる場合は、来店や郵送の手間がありません。
ただし、カードローンプラスは普通預金口座のキャッシュカードやメールアドレスの保有などの前提条件があり、条件によっては店頭契約となる場合もあります。
紀陽銀行カードローンは、両商品とも普通預金口座のキャッシュカードにローン機能を付帯する「キャッシュカード一体型」です。
ローンカードを持つ必要がなく、普段使用しているキャッシュカード1枚で管理できる点はメリットといえるでしょう。
自動融資機能とは、公共料金などの引き落とし時に口座残高が不足する場合、不足額が自動で借り入れされるしくみです。たとえば「引き落とし分が足りないから追加の借り入れを行いたい」という場合、ATMに出向いて借り入れ、引き落とし口座に現金を入れる……といった対応の負担を抑えられる場合があります。
ただし、意図しない借り入れを防ぐためにも、日頃から返済管理が欠かせません。また、カードローンの「定例返済」については自動融資の対象外となる点にも注意しましょう。
カードローンプラスは、利用限度額が10万円~800万円で、適用金利は年4.45%~14.9%です。一方、カードローンSの利用限度額は10万円~100万円で、適用金利は年14.9%と一律で設定されています。
あらかじめ、商品の特性や必要な借入金を把握したうえで申し込むことが大切です。
紀陽銀行カードローンは、居住地または勤務地が紀陽銀行の営業区域内(東京支店を除く)であることが利用条件に含まれます。
そのため、自分が対象エリアに該当するかどうかを事前に確認する必要があります。
利用限度額が低く金利が一律のため、手軽に申し込みやすいカードローンSですが、申し込み・契約手続きのチャネルはWebのみに限定されています。
店頭契約はできないため、窓口で相談しながら手続きを進めたい方にとってはデメリットとなるかもしれません。
銀行カードローンは、必要なときに資金を確保できる一方で、使い方次第では家計の負担が大きくなることもあります。
ここでは、銀行カードローンを利用する際に意識しておきたいポイントを3つに分けて解説します。
カードローンは、一度契約すれば限度額の範囲内で繰り返し借り入れができるしくみです。
紀陽銀行カードローンは普通預金口座のキャッシュカードにローン機能を付帯するタイプのため、普段の出金と同じカードで利用できます。そのぶん、借入残高の増加に気づきにくいケースも考えられます。
また、公共料金やクレジットカード利用代金などの引き落とし時に口座残高が不足する場合、不足分を利用限度額の範囲内で自動的に借り入れする「自動融資機能」が付帯します。意図しない借り入れが発生する可能性がある点は注意したいところです。
カードローンの利用前には、「借入金の利用目的」と「返済計画」を明確にしておくことが大切です。
返済が予定どおりに進まない状態が続くと、家計の負担が大きくなる可能性があります。
紀陽銀行カードローンは、両商品とも毎月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)に、返済用口座から自動的に引き落としされるしくみです。
自動引き落としのため、毎月の返済手続きの手間は少ない一方で、返済日前に口座残高が不足しないよう、日ごろから管理しておくことが大切です。
返済日と返済額をカレンダーや手帳など目につきやすいところにメモしておく、引き落とし口座の残高を返済日前に確認する習慣をつけるなどして、忘れずに返済できるよう工夫するとよいでしょう。
カードローンは、返済が続くことで家計のバランスを崩してしまうこともあります。そうした事態を避けるためにも、利用前に「月々いくらなら無理なく返せるか」のシミュレーションを行ったうえで、返済計画に落とし込むことが大切です。
また、資金に余裕がある月には、臨時の返済(繰上げ返済)を活用するのもよいでしょう。元金を早めに減らすことで、利息の負担が軽減され、返済期間の短縮にもつながります。
ただし、臨時の返済をした月でも定例返済がなくなるわけではないため、家計全体の資金繰りを見ながら、無理のない範囲で活用しましょう。
家計全体の見直しも定期的に行い、返済負担率(毎月の返済額合計 ÷ 手取り収入)が高くなりすぎていないかも確認しておくとよいでしょう。
紀陽銀行カードローンは、事業性資金・投機性資金を除き、原則自由に使える当座貸越型のカードローンです。金利や限度額は商品で異なるため、利用前に両商品の特徴を把握したうえで目的に合ったものを検討できるとよいでしょう。
カードローンは、借入前に「必要な金額」と「毎月無理なく返せる額」を基準に比較し、借入残高の確認、返済用口座の残高管理、繰上げ返済の活用も含めて返済計画を立てることが大切です。計画的に利用し、上手に付き合いましょう。
※本記事は、2026年2月17日時点の情報をもとに執筆しています。
出典:紀陽銀行カードローン
https://www.kiyobank.co.jp/personalloan/card/

2021年1月よりWebライターとして独立。大手生命保険会社の勤務経験や子育て経験などを生かしながら、おもにSEO記事の執筆活動を行う。金融ジャンルの記事執筆に携わるなかで出会ったFPに魅力を感じ、AFPまで取得。現在は独立系FPとして執筆業務をはじめ幅広く活動中。得意ジャンルは金融、保険、住宅、子育て。オンライン学習コミュニティにて、Webライティング講座のメンターも経験。プライベートでは4児の母。

金融商品を販売しない中立的なFPの無限の可能性に魅力を感じ、22歳までにCFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。
また、FPの活躍の幅を広げるためには「個人がお客様」という考えを変える必要があると感じ、法人との事業提携や財務コンサルティング等でFPが活躍できると信じ、中小企業診断士の勉強を経て21歳の時に一次試験合格を果たす。
FPの可能性を金融業界で留めないために、「一人でも多くの人の人生をより豊かに」というビジョンを掲げ、FPという職業の既成概念を変えるために思いを伝え続ける。
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