スルガ銀行カードローンの返済方法は?審査・金利・借入方法も解説

堀田 絵里奈

静岡県に本店を置くスルガ銀行は、静岡県と神奈川県を中心に支店を展開する地方銀行です。

本記事では、スルガ銀行が提供する個人向けカードローンの基本情報をはじめ、申し込み条件、借り入れ・返済方法、審査や在籍確認について解説します。

自分に合ったカードローンを選ぶ際の一助になれば幸いです。

スルガ銀行カードローンとは?|基本情報を紹介

スルガ銀行カードローンは、利用限度額の範囲内で繰り返し借り入れできる個人向けのローン商品です。

まずは商品の基本情報を見ていきましょう。

【スルガ銀行カードローン・基本情報】

項目 内容
商品名 スルガ銀行カードローン
対象年齢 満20歳以上70歳以下
保証会社 ダイレクトワン株式会社/株式会社オリエントコーポレーション/株式会社クレディセゾン(申し込み内容・審査結果等により銀行が決定します)
担保・保証人 不要(保証会社の保証を利用)
利用目的 自由(事業性資金を除く)
契約期間 1年間(原則自動更新。満76歳に達した後、最初に到来する契約更新時以降は新規借り入れ不可)
返済日 毎月1日(銀行休業日の場合は翌営業日)
返済方法 約定返済:ATM入金、振込、口座自動引き落とし ※条件あり
随時返済:ATM入金・振込など

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スルガ銀行カードローンの金利・限度額について

スルガ銀行カードローンの金利および利用限度額は、以下の範囲内で、申し込み内容にもとづく審査によりスルガ銀行が決定します。

  • 適用金利:年3.9%~14.9%(固定金利)
  • 利用限度額:5万円以上800万円以内

なお、適用金利や利用限度額は、カードローンの利用実績などに応じて、上記の範囲内で見直される場合があります。

利用できるATM・手数料

スルガ銀行カードローンの借り入れ・返済は、主に以下のATMが利用可能です。

  • スルガ銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • イーネット(E-net)ATM
  • イオン銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM

また、借り入れは上記のほか、提携金融機関ATMでも行えます。

返済にかかるATM利用手数料は0円ですが、借り入れは、ATMの利用時間帯に応じて時間外手数料がかかる場合があります。

スルガ銀行カードローンの申し込み方法

スルガ銀行カードローンの申し込み方法は、Web、電話、窓口来店のいずれかより選択できます。

ここでは、スルガ銀行カードローンの申し込み方法について具体的な手順を見ていきましょう。

スルガ銀行カードローンの申し込み条件

まずは申し込みの条件を整理していきます。スルガ銀行カードローンの主な申し込み条件は、以下のとおりです。

  • 年齢条件:満20歳以上70歳以下
  • 保証条件:ダイレクトワン(株)/(株)オリエントコーポレーション/(株)クレディセゾンのいずれかより銀行が決定
  • 収入条件:安定した収入があり継続した取引が見込まれる方
  • その他:日本国内に居住していること(※外国籍の場合、永住権を持っている方またはスルガ銀行で有担保ローンを利用中の方)

カードローンの申し込み要件に、居住地や勤務地を特定の地域に限定するといった記載はありません。また、スルガ銀行の口座がなくても申し込みが可能で、預金口座の開設も必須ではありません。

スルガ銀行カードローンは、安定した収入があればパート・アルバイトの方や年金受給者の方も申し込みが可能です。また、専業主婦(夫)の方も、配偶者に安定した収入があり同意をもらうことで、申し込むことができます。

ただし、収入がある場合でも学生の方は申し込み対象外です。

スルガ銀行カードローン申し込み時の必要書類

スルガ銀行カードローンの申し込み時には、主に以下の書類の提出が必要になります。

1.本人確認書類

本人確認書類は、次の(1)~(3)から2種類用意します。

(1)運転免許証(表・裏)
(2)資格確認書
(3)公共料金領収書・支払証明書 または 住民票の写し(原本・本人名義)

(3)で使える書類は、氏名・住所・発行日の記載があるもので、発行から3ヵ月以内のものに限られます。

対象となる例は、電気料金/固定電話料金/水道料金/NHK受信料の領収書(または支払証明書)、住民票の写し(原本)です。

提出時は、申し込み時に入力した住所と本人確認書類の住所が一致していること、有効期限内であることが必要です。

また、携帯電話料金の領収書・支払証明書は使用できません。

※外国籍の方は、上記に加えて在留カードまたは特別永住者証明書の提出が必要です。

2.収入確認資料(必要となるケース)

利用限度額の申し込みが50万円を超える場合は、収入確認資料の提出が必要です。

また、契約後も、必要に応じて定期的に収入確認資料の提出を求められる場合があります。

上記の書類を、仮審査承認後に届くメールに記載の専用ページからアップロードして提出します。書類が到着次第、本審査が行われる流れです。

なお、審査結果によっては別途、追加書類の提出が必要になる場合があります。

参考記事:カードローンの申し込みに必要な書類と注意点

スルガ銀行カードローン申し込み手続きの流れ

スルガ銀行カードローンの申し込みから借り入れ開始までの流れは、以下のとおりです(Web申し込みの場合)。

申し込み手続きの流れ

STEP1

申し込み

Webの申込フォームに必要事項を入力して、仮審査を申し込みます。

STEP2

仮審査

申し込み内容にもとづき、スルガ銀行および保証会社所定の審査が行われます。

仮審査結果はメールまたは電話で連絡され、原則として申込日の翌営業日以降に連絡されます。なお、審査の過程で、スルガ銀行から個人名で勤務先へ電話が入ることがあります。

STEP3

本人確認書類のアップロード

仮審査が承認となった場合、メールに記載のアップロード専用ページから本人確認書類をアップロードします。書類が到着次第、本審査が行われます。

STEP4

本審査・審査結果連絡

本人確認書類とあわせて本審査が行われ、審査結果は電話で連絡されます。

STEP5

契約・振込手続

本審査承認後、登録したメールアドレスに契約内容が届きます。内容を確認したうえで、振込を希望する場合は、振込口座(他行口座も可)と振込希望金額を入力します。なお、振込先は本人名義口座に限られます。

STEP6

ローンカード受け取り・借り入れ開始

契約後、ローンカードが自宅または勤務先へ郵送されます。カードは到着時点では利用できない状態のため、受取確認が必要です。受取確認は、所定のフリーダイヤルへ連絡する方法のほか、ATMで暗証番号を入力して取引することでも行えます。

スルガ銀行カードローンでは、スルガ銀行の口座を保有していなくても、カード到着前の振込による借り入れが可能な点が特徴です。カード到着後の「受取確認」をしないとATMでの利用ができないため、忘れずに手続きを行いましょう。

スルガ銀行カードローンの審査について

スルガ銀行カードローンでは、申し込み後に銀行および保証会社による所定の審査が行われます。

ここでは、審査で見られやすいポイント、借り入れ開始までの目安、在籍確認について解説します。

スルガ銀行カードローンの審査では何を重視する?

スルガ銀行カードローンの審査基準の詳細は公開されていませんが、申し込み内容にもとづき審査が行われ、利用限度額や契約金利は総合的な判断で決定されます。

一般的な銀行カードローンの審査では、次のような観点から申し込み者の状況が総合的に確認されます。

  • 返済能力:年収(収入の安定性)、勤務先、勤続年数、雇用形態 など
  • 申込内容の整合性:申告内容に不自然な点がないか、他の情報と矛盾していないか
  • 信用情報:クレジットやローンの利用状況など、信用情報の確認
  • 借入状況:すでに利用しているローンの状況など

また、仮審査後はメールまたは電話で審査結果の連絡があるため、申し込み時は連絡を受けられるメールアドレス・電話番号を入力しておくと手続きが進めやすくなります。

あわせて、本人確認書類の提出時は「申し込み時に入力した住所」と「本人確認書類の住所」が一致している必要があり、有効期限切れの書類は受け付けできません。

入力内容と提出書類が整合するよう、申し込み情報を正確に記載することが大切です。

借り入れ開始まではどのくらいかかる?

借り入れ開始までにかかる時間は、申込方法や審査状況、書類提出のタイミングによって変わります。

スルガ銀行カードローンの申し込み方法は、Web・電話・窓口来店があり、公式FAQではWeb申し込みがもっとも早い手続き方法と示されています。また、カード到着前でも口座振込による借り入れに対応可能であり、契約後、カードの受け取りを待たずに借り入れを開始することができます。

Web申し込みの場合、仮審査結果は原則として申込日の翌営業日以降に連絡されます。その後、本人確認書類のアップロード等を経て契約に進み、契約後に振込を希望する場合は、希望額が本人名義口座へ振り込まれる流れです。

ローンカードのお届け時期の目安は、1〜2週間程度を見込むのが無難です。なお、ローンカードは到着時点では利用できない状態のため、ATMで利用するには受取確認が必要です。

借り入れ開始までの期間は、個別の審査状況によって異なる場合があります。急ぎの場合は、余裕をもって申し込むとよいでしょう。

在籍確認はある?対応方法は?

一般的にカードローンの在籍確認とは、申告した勤務先で実際に働いているかどうかを電話または書類で確認する審査の一環で行われるものです。

スルガ銀行カードローンでは、在籍確認のために自宅や勤務先の電話番号へ連絡する場合があり、原則として担当者の個人名で連絡するとされています。

勤務先に電話が入る場合でも、一般的には用件がカードローンだと伝わりにくい形で進められます。

職場で電話を受けにくい場合は、申し込み後の銀行からの連絡に備えて対応しやすい時間帯を意識しておくとよいでしょう。

参考記事:カードローンは在籍確認が必要。在籍確認の仕組みと対処法を知っておこう

スルガ銀行カードローンの借入方法と返済方法は?

スルガ銀行カードローンは、利用限度額の範囲内で繰り返し利用できるカードローンです。

借り入れや返済の手段と、毎月の返済のしくみを押さえておくと、使い方のイメージがつきやすくなるでしょう。

ここでは、スルガ銀行カードローンの借入方法と返済方法について解説します。

スルガ銀行カードローンの借入方法

借り入れは、専用ローンカードによるATM利用のほか、条件を満たす場合はインターネットバンキングからの振込でも行えます。

ATMで借り入れ

専用カードを使い、コンビニATMやゆうちょ銀行ATMなどから借り入れできます。

借り入れに利用できるATMは、スルガ銀行ATMのほか、セブン銀行ATM、イーネットATM、イオン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、提携金融機関のATMが挙げられます。

提携金融機関ATMの利用は、借り入れ時のみの取扱いとなっているため注意しましょう。

なお、借り入れの際は、ATMを利用する時間帯に応じて時間外手数料がかかる場合があります。

インターネットバンキングで振込

インターネットバンキングでは、カードローンを出金口座として振込手続きができます。他行宛の振込にも対応しており、振込手数料は無料です。

インターネットバンキングの利用には、以下の条件が定められています。

  • スルガ銀行の普通預金口座をお持ちでインターネットバンキング契約があること
  • インターネットバンキングでカードローンを本人口座として登録していること

インターネットバンキングを利用したい場合は、あらかじめ登録しておくとよいでしょう。

スルガ銀行カードローンの返済方法

スルガ銀行カードローンの返済は、毎月の定例返済(約定返済)に加え、任意のタイミングで行える随時返済(繰上げ返済)があります。

定例返済(約定返済)

約定返済は、ATMでのカード入金、振込、スルガ銀行口座からの自動引き落しで行えます。

約定返済の期日は、毎月1日(銀行休業日の場合は翌営業日)です。前月20日以降〜当月1日までに行った返済が定例返済として扱われます。

【ATMで返済】
約定返済・随時返済ともに、所定の提携ATMで返済できます。スルガ銀行カードローンの返済はATM手数料0円です。

返済で利用できるATMは、スルガ銀行ATMのほか、セブン銀行ATM、イーネットATM、イオン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMが挙げられます。

【振込で返済】
ATMに行けない場合など、振込による返済も可能です(振込手数料は利用者負担)。

振込による方法で返済する場合は、返済日における「元金+利息」の合計金額を案内してもらう必要があります。スルガ銀行アクセスセンターへ連絡し、案内された金額を振り込みましょう。

【口座引き落としによる返済】
スルガ銀行の口座を持っている方で、自動引き落しによる返済方式を申し込み時に選択した場合、指定口座からの引き落としによる定例返済が可能です。

毎月1日までにATMなどで定例返済がないときは、毎月1日に指定口座から返済額が引き落とされるしくみです。

引き落としによる返済を希望する場合は、返済日の前日までに、最小返済額以上を口座に入金しておきましょう。

随時返済

スルガ銀行カードローンでは、毎月の定例返済(約定返済)とは別に、任意のタイミングで追加返済できる「随時返済」を行うこともできます。ATMでの入金や振込による返済方法があります。

なお、返済した時期によって、返済の扱いが変わる点に注意が必要です。

前月20日以降〜当月1日までに行った返済は定例返済(約定返済)として扱われ、それ以外の期間は随時返済として扱われるしくみとなっています。

残高別の返済額

スルガ銀行カードローンの約定返済額(最小返済額)は、定例返済時のご利用残高に応じて、ミニマムペイメント方式で決まります。

利用残高別の返済額は、下表のとおりです。

定例返済時の借入残高(利用残高) 約定返済額(最小返済額)
5万円以下 1千円以上
5万円超10万円以下 3千円以上
10万円超20万円以下 6千円以上
20万円超30万円以下 9千円以上
30万円超40万円以下 1万2千円以上
40万円超50万円以下 1万5千円以上
50万円超100万円以下 2万円以上
100万円超150万円以下 3万円以上
150万円超200万円以下 4万円以上
200万円超250万円以下 5万円以上
250万円超300万円以下 6万円以上
300万円超350万円以下 7万円以上
350万円超400万円以下 8万円以上
400万円超450万円以下 9万円以上
450万円超500万円以下 10万円以上
500万円超550万円以下 11万円以上
550万円超600万円以下 12万円以上
600万円超650万円以下 13万円以上
650万円超700万円以下 14万円以上
700万円超750万円以下 15万円以上
750万円超800万円以下 16万円以上

※横にスクロールできます→

※利息と返済期日時点の残高の合計が上記の最小返済額に満たない場合は、その合計額が返済額となります。

繰上げ返済のメリットは?

スルガ銀行カードローンは、約定返済とは別に、任意のタイミングで随時返済(繰上げ返済)ができます。

繰上げ返済で借入残高を早めに減らせれば、利息の負担が増えにくくなり、返済回数や総返済額が軽減される場合があります。

一方で、手元資金を繰上げ返済に回しすぎると、次回の約定返済や生活費に影響する可能性もあります。

まずは約定返済を継続できる範囲を確保したうえで、余裕のある月に上乗せして返済する使い方が現実的です。

参考記事:節約効果抜群!ローン繰上げ返済のメリットを知っておこう

スルガ銀行カードローンの増額・解約・借り換えについて

ここでは、スルガ銀行カードローンの増額・解約・借り換えを検討する際に押さえておきたいポイントについて解説します。

増額はできる?申し込み方法と審査のポイント

スルガ銀行カードローンでは、希望に応じて利用限度額(極度額)の増枠を申し込むことができます。

増枠(利用限度額の増額)の申し込みは、スマホアプリ「スルガ銀行CONNECT」または電話で受け付けています。申し込みには審査があり、希望する増枠の額によっては所得確認資料の提出を求められる場合があります。

審査によっては増額が見送られる場合もあるので、審査結果が出るまでは増枠を前提にした資金計画は避けると安心です。

また注意点として、増額により借り入れできる枠が広がる一方、借入残高が増えると毎月の最低返済額が上がることが挙げられます。返済額は「定例返済時の残高」に応じて決まるしくみです。

毎月の返済に回せる金額と家計の支出を踏まえ、無理のない範囲で利用枠を検討しましょう。

カードローンが不要になったら?解約手続きの流れ

スルガ銀行カードローンの契約規定では、借主都合で解約する場合、カードを銀行に返却し、債務全額を完済したうえで、銀行所定の届出を行うことが定められています。

解約を希望する際は、まずスルガ銀行アクセスセンターに電話で問い合わせのうえ、手続きの流れを確認しましょう。

実際の進め方としては、次の流れを押さえておくとイメージしやすいでしょう。

  1. 銀行へ解約の意思を伝える
  2. 完済に必要な金額(元金と利息を含む)を確認する
  3. 残高を全額返済して完済する
  4. ローンカードを返却し、所定の手続きを行う

参考記事:カードローンの返済で最後に残った端数はどうなる?取扱いや返済方法について解説

他社ローンの借り換えに使える?検討時のポイント

スルガ銀行カードローンは、使いみちが自由(事業性資金を除く)とされていますが、借り換え専用の商品ではありません。

一方で、スルガ銀行の「フリーローン(おまとめローン)」のように、他社からのお借換え・複数ローンのおまとめにも利用できると明記されている商品があります。借り換えやおまとめを目的とした借り入れを希望する場合、目的に合う商品かどうか、金利や返済条件を含めて比較するとよいでしょう。

借り換えは、条件次第で負担感が変わります。金利だけでなく、月々の返済額・返済期間・総返済額まで含めて、全体の見通しを立てたうえで検討できるとよいでしょう。

スルガ銀行カードローンのメリット・デメリット

ここでは、スルガ銀行カードローンのメリット・デメリットについて解説します。

スルガ銀行カードローンのメリット

1.申し込みから契約までWeb完結できる

スルガ銀行カードローンは、Web申し込みであれば、申し込みから契約まで来店不要で進められます。郵送や来店の手間がとられないため、予定を立てにくい人でも、手続きを進めやすい点は特徴といえるでしょう。

2.口座を持っていなくても利用可能

スルガ銀行カードローンは、スルガ銀行に預金口座を持っていなくても申し込みができ、契約後の口座開設も不要です。

また、「近くにスルガ銀行がない場合でも日本全国からWebで申し込みできる」旨が公式で示されており、居住地によって申し込み手続きが制限されるタイプではない点も特徴といえます。

3.カード到着前の振込融資が可能

スルガ銀行カードローンは、契約後に希望した金額を指定した口座へ振り込んでもらうこともできます。このときの振込先は、本人名義口座に限られますが、スルガ銀行以外の口座でも対応可能な点が特徴です。

ローンカードの到着を待たずに借り入れできる点は、状況によって利便性につながるでしょう。

スルガ銀行カードローンのデメリット

1.ローンカード到着後に「受取確認」の手続きが必要

スルガ銀行カードローンのローンカードは、到着時点では利用できない状態で、受取確認後に利用可能となります。受取確認は電話連絡のほか、ATMで暗証番号を入力して取引することでも行えます。

カードが届いたらすぐATMで借りられるタイプではないため、利用開始までに1ステップある点は押さえておくとよいでしょう。

2.借り入れ時はATM手数料が発生する場合がある

スルガ銀行カードローンは返済時のATM手数料が0円となっていますが、借り入れの際はATMを利用する時間帯によって時間外手数料がかかる場合があります。

また、返済方法として振込による入金も選べますが、その際の振込手数料は利用者負担となります。

ATM中心で使うのか、振込を使うのかによってもコストが変わり得るため、利用前に手数料の考え方まで確認しておくとよいでしょう。

FPが解説!銀行カードローン利用の注意点

銀行カードローンは、急な出費や一時的な資金不足に対応しやすい一方で、使い方によっては家計への影響が大きくなりやすい側面もあります。

ここでは、FPの視点から「借りすぎ」「返済管理」「家計とのバランス」の3点を中心に、銀行カードローンを利用する際の注意点を解説します。

借り過ぎに注意

カードローンは借入限度額の範囲内で繰り返し借り入れができるため、実際に自分に必要な金額が把握しづらくなりがちです。まずは「何のために、いくら必要か」を具体的にし、目的と金額を決めてから借りるようにすると、借入額が膨らむリスクを抑えやすくなります。

また、借入額が大きいほど利息負担も増えやすいため、たとえば「生活費の不足分など、使途があいまいな借り入れは避ける」「借入額の上限を自分の中で決め、使いすぎを防ぐ」といった工夫も有効です。

「使う前に決める」「借りた後は早めに減らす」を意識すると、管理しやすくなるでしょう。

返済管理に注意

銀行カードローンの返済は、毎月の定例返済(約定返済)をベースに進みます。負担を抑えて無理なく続けるためには、毎回の返済を期限どおりに行うことが大切です。

スルガ銀行カードローンの定例返済期日は、毎月1日(銀行休業日の場合は翌営業日)です。

また、ATM返済型のカードローンでは、一定期間内の入金が定例返済として扱われることがあります。スルガ銀行カードローンでは、前月20日〜当月1日に行った返済が定例返済として扱われるのが特徴です。

返済方法ごとに「いつまでに入金するか」を把握し、入金タイミングも含めて管理しておきましょう。

返済日と返済額をカレンダーや手帳にメモする、引き落としを選んでいる場合は口座残高を返済日前に確認するなど、見落としにくいしくみを作っておくと安心です。

返済と家計のバランスに注意

カードローンは、必要なときに資金を確保しやすい一方で、返済が続くことで家計のバランスが崩れやすくなる面もあります。こうした状況を避けるためには、利用前に返済シミュレーションを行い、無理のない返済計画を立てておくことが大切です。

また、生活費に余裕がある月は随時返済(繰上げ返済)を活用するのも一つの方法です。借入残高を早めに減らせれば、利息負担の軽減や返済期間の短縮につながります。

あわせて、家計全体の見直しも定期的に行い、返済負担が大きくなりすぎていないか確認しておくと安心です。目安として、返済負担率(毎月の返済額合計 ÷ 手取り収入)を把握しておくと、返済と生活費のバランスを可視化しやすくなります。

まとめ

スルガ銀行カードローンは、ATMでの借り入れ・返済に加え、条件を満たす場合はインターネットバンキングの振込にも対応しています。

定例返済期日(毎月1日)や返済方法のルールを把握し、返済管理をしやすい形にしておくことが大切です。

カードローンは借入目的と必要額を明確にし、残高と返済額の見通しを持って利用しましょう。家計に無理のない範囲で計画的に利用し、上手に付き合うことがポイントです。

※本記事は、2026年1月14日時点の情報をもとに執筆しています。

出典:スルガ銀行カードローン
https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/service/card_loan/

フリーローン(おまとめローン)
https://www.surugabank.co.jp/reserved/landing/aiful

執筆者 堀田 絵里奈 (ほりた・えりな)
ファイナンシャルプランナー
所属:FPサテライト株式会社

2021年1月よりWebライターとして独立。大手生命保険会社の勤務経験や子育て経験などを生かしながら、おもにSEO記事の執筆活動を行う。金融ジャンルの記事執筆に携わるなかで出会ったFPに魅力を感じ、AFPまで取得。現在は独立系FPとして執筆業務をはじめ幅広く活動中。得意ジャンルは金融、保険、住宅、子育て。オンライン学習コミュニティにて、Webライティング講座のメンターも経験。プライベートでは4児の母。

監修者 坪谷 亮 (つぼや・たすく)
ファイナンシャルプランナー
所属:FPサテライト株式会社

金融商品を販売しない中立的なFPの無限の可能性に魅力を感じ、22歳までにCFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。
また、FPの活躍の幅を広げるためには「個人がお客様」という考えを変える必要があると感じ、法人との事業提携や財務コンサルティング等でFPが活躍できると信じ、中小企業診断士の勉強を経て21歳の時に一次試験合格を果たす。
FPの可能性を金融業界で留めないために、「一人でも多くの人の人生をより豊かに」というビジョンを掲げ、FPという職業の既成概念を変えるために思いを伝え続ける。

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